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2020.09.23

アンティークジュエリーに欠かせない「ミル打ち」の素敵な意味とは?

アンティークジュエリーに欠かせない「ミル打ち」の素敵な意味とは?

指輪を探している時に、「ミル打ち」という言葉を聞いたことはありませんか?結婚指輪で人気のミル打ちデザインは、指輪の淵などに丸く粒々とした打刻をするデザインのことで、古くからヨーロッパに伝わるジュエリーの装飾技法です。100年以上前のアンティークジュエリーにも施されているため、ミル打ちデザイン=アンティークと連想されることも多いです。そんなミル打ちデザインに込められた素敵な意味合いと、人気の理由についてご紹介します。

〖ミル打ちの意味合い〗
ラテン語で「milgrain ミルグレイン」といわれるミル打ちは、”mil”=千 ”grain”=粒 から「千の粒」という意味合いがあります。小さな粒がどこまでも連なるデザインから、「永遠」や「子孫繁栄」を表し、永遠の愛を誓う結婚指輪にぴったりです。

〖ミル打ちデザインが人気な理由〗
丸い粒が連続することでシンプルながらもさり気ない華やかさがあり、ミル打ちの凹凸によって指輪に立体感を出してくれるので男女ともに人気のデザインです。

ミル打ちが一粒一粒美しく並んだデザインは華やかさがあり、年齢を重ねても指元を綺麗に見せてくれるので、一生涯身に着けるにはピッタリです。ミル打ちの粒に想いを込めて、ふたりの永遠の愛を誓い合いませんか?

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