プロポーズに欠かせないアイテムと言えば、婚約指輪です。
婚約指輪を贈る理由とは、なんでしょうか？

【婚約指輪の起源】
もともと、エジプト時代から、円のかたちは永遠に途切れないものの象徴と考えられていて当時は結婚を意味していました。
それが徐々に鉄製のリングの形になり、15世紀頃の王族がダイヤモンドのリングを贈ったことで今の婚約指輪の形になったとされています。
ダイヤモンドを贈った理由には、当時から希少性が高く、傷ついたり壊れたりすることがない強さ（硬さ）をも持つ宝石であったことから、王侯貴族にとって富や権力の象徴であると同時に、愛の証として最も相応しいと考えられたのです。

【左手の薬指は心臓と繋がる】
昔から、女性の左手の薬指には心臓につながる太い血管がまっすぐに通っていると信じられていました。
心臓、つまり「心」とつながっている薬指に指輪を着けることで、愛する女性の心を繋ぎ止めたいという意味が込められています。

婚約指輪を贈ることには、深い歴史が関係していることがわかりましたね。
そして、男性から女性へ結婚に対しての固い決意と深い愛情を形に示したいという強い思いが婚約指輪になっていますのでプロポーズには必ず贈るようにしましょうね。

https://www.eternal-ring.com/engagement